Instagramを開けば、おしゃれな寝室の写真。
X(旧Twitter)を見れば、「これで人生変わった」という絶賛の口コミ。
最近、「機能性枕」の広告を見ない日はありませんよね。
「本当にあんなに熟睡できるの?」
「インフルエンサーがお金をもらって宣伝してるだけじゃないの?」
…そう疑ってしまう気持ち、痛いほどわかります。
かつてネットの情報を鵜呑みにして、30万円以上をドブに捨ててきた私(ネム)も、全く同じことを思っていました。
だからこそ今回は、30万溶かした枕難民の私が、徹底的にリサーチして比較しました。
実際に店舗で触った感触、SNS上の数百件のリアルな口コミ、そしてメーカーが公表しているスペック表…。
これらをすべて突き合わせ、「広告では語られない真実」を丸裸にします。
【今回比較する3つ】
- ブレインスリープピロー(脳を冷やす枕)
- NELLマットレスの枕(寝返り特化枕)
- ヒツジのいらない枕(ぷるぷる素材枕)
結論から言うと、どれも「詐欺商品」ではありませんでした。
ただ、スペックを紐解くと、「合う人」と「合わない人」が残酷なまでにハッキリ分かれることが判明しました。
「誰にでも合う枕」は存在しない。あるのは「あなたに合う枕」だけ。
まず、幻想を捨てましょう。
「万人に最高の枕」なんてものは存在しません。
この3つは、例えるなら「サッカー」「野球」「バスケ」くらい、目指しているゴール(特徴)が違います。
一言で言うなら、こうです。
- ブレインスリープ
👉 「暑がり & ズボラさん」向け
(勝手に頭にフィットし、熱を逃がしてくれるから) - NELL
👉 「首コリ & こだわり派」向け
(ミリ単位で高さを調整し、寝返りを打ちやすくするから) - ヒツジのいらない枕
👉 「柔らかいのが好き & 包まれたい派」向け
(水に浮くような独特の浮遊感があるから)
では、それぞれの「スペック」と「隠れたデメリット」を詳しく見ていきましょう。
忙しい人のための「30秒スペック比較表」
まずは数字と事実だけで比較します。
| 項目 | ブレインスリープ | NELL | ヒツジのいらない |
| 価格 | 33,000円 | 25,000円 | 15,800円〜 |
| 素材 | ファイバー(春雨状) | パイプ(独自素材) | TPE(熱可塑性エラストマー) |
| 高さ調整 | 自動(1週間で馴染む) | 手動(中材出し入れ) | 不可(モデル選びで対応) |
| 硬さ | 少し硬め〜普通 | 普通〜硬め | 柔らかめ(ぷるぷる) |
| 返金保証 | なし(サイズ交換のみ) | あり(120日間) | なし |
| 特徴 | 放熱性・清潔さNo.1 | 寝返りしやすさNo.1 | 没入感・耐久性No.1 |
※価格は記事執筆時点の公式サイト価格(税込)です。
① ブレインスリープピロー:「脳を冷やす」は本当か?
「スタンフォード式 最高の睡眠」の著者、西野教授が開発したことで有名な枕。
見た目はまるで「春雨の塊」。
✅ メリット(口コミ・スペック分析)
- 脳が冷える感覚: 「通気性が異常に良い」という口コミが多数。頭の熱がスッと逃げていく構造なので、寝付きの良さは科学的にも理にかなっています。
- オートクチュール機能: 1週間ほど使うと、素材が頭の重さで沈み込み、「あなた専用の形」に変形して固定されます。調整の手間がいりません。
- シャワーで洗える: 40度以上のお湯で洗うと形状が元に戻る(復元する)という魔法のような性質を持っています。
⚠️ ここに注意(デメリット)
- 最初は硬い: 「馴染むまでの数日間は反発力が強くて硬い」という声が散見されます。
- 値段が高い: 枕に3万円オーバーは勇気がいります。
★こんな人におすすめ
- 寝汗をかきやすい、暑がりな人
- 細かい調整は面倒だから、勝手にフィットしてほしい人
- 「失敗しないプレゼント」を探している人(サイズ選び不要なため)
② NELLマットレスの枕:「寝返り」で首を救う。
マットレスで有名なNELLが出した枕。
地味ですが、スペックを見る限り「最も失敗リスクが低い枕」だと評価しています。
✅ メリット(口コミ・スペック分析)
- 最強の返金保証: なんと「120日間」使って合わなければ、全額返金・返品可能です。リスクがゼロです。
- ミリ単位の調整: 中に入っている「パイプ素材」を自分で出し入れできます。納得いくまで高さを微調整できます。
- 寝返りが楽: 「寝返り」を科学した設計なので、夜中に目が覚める回数が減ることが期待できます。
⚠️ ここに注意(デメリット)
- 見た目が普通: ブレインスリープやヒツジのような「未来感」はありません。普通の枕に見えます。
- 調整が手間: 「自分でやるのが面倒」という人には向きません。
★こんな人におすすめ
- 首コリ・肩こりが酷く、朝起きると体が痛い人
- 「あと5mm低ければ…」とこだわる神経質な人(私です)
- 絶対に損をしたくない慎重派の人
③ ヒツジのいらない枕:重力から解放される「ぷるぷる」感。
真っ黒で、三角形の網目構造が特徴的。
素材は「TPE(熱可塑性エラストマー)」という、ゴムとプラスチックの中間のような素材です。
✅ メリット(口コミ・スペック分析)
- 唯一無二の「ぷるぷる」感: 店頭で触ってみましたが、頭を乗せた瞬間、水に浮いたような不思議な感覚になります。圧力のかかり方が分散されるので、耳が痛くなりません。
- 耐久性がすごい: 10年使ってもへたらないと言われています。コスパは最強かもしれません。
- 完全通気: 穴だらけなので蒸れません。
⚠️ ここに注意(デメリット)
- とにかく重い: 3kg以上あります。枕投げをしたら凶器になります。
- 返金保証がない: 合わなかった時の逃げ道がありません。
★こんな人におすすめ
- 硬い枕が苦手で、包み込まれる感覚が好きな人
- 独特の「無重力感」を試してみたい人
- 長く使える丈夫な枕が欲しい人
迷ったら「リスクの低さ」で選べ。
ここまで読んでも「まだ決められない!」というあなたへ。
失敗したくないなら、以下のステップで選ぶのが「勝利の方程式」です。
- まずは「NELL」を試す。
なぜなら「返金保証」があるからです。合わなければ返せばいい。これだけで心理的負担はゼロになります。 - 調整が面倒なら「ブレインスリープ」へ。
「自分で調整するのは無理」というズボラな方は、最初からブレインスリープを選びましょう。お風呂に入っている間に、枕が勝手にフィットしてくれます。 - 柔らかさ重視なら「ヒツジ」へ。
「硬いのは絶対に嫌だ」という確信があるなら、ヒツジ一択です。このぷるぷる感は他では味わえません。
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今日の投資が、向こう3年の「朝」を変える。
「たかが枕に2万も3万も…」と思うかもしれません。
でも、枕の寿命は平均して3年ほど。
日割り計算すれば、1日あたり約20円〜30円です。
毎朝のコンビニコーヒーを一口我慢するだけで、
「あ〜よく寝た!」と伸びをして目覚める朝が手に入るとしたら、安くないでしょうか?
あなたの悩みと深層心理に合う1つを、まずは試してみてください。
合わなければ変えればいいのです。一番の失敗は、「悩み続けるだけで、何も変えないこと」ですから。






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